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心の広い人々の町:キリス

面積:1521 Km²

人口: 130.655人

郡の数: 3郡

郡:キリス、ムサベイリ、ポラテリ、エルベイリ

海抜: 680m

主な産業:観光、農業、商業

手工芸:イェメニ(皮の短靴)、銀細工、布団づくり、手織り布

キリスにはトルコ各地から陸路でアクセスできます。

最も近い空港ガズィアンテップからは40㎞です。

人々の口に上るキリス・タヴァ

思いがけないテクニックで作られる、キリスのカトゥメル

アレッポからキリスへ伝わった―伝わってよかった―お菓子、ジェンネット・チャムル(天国の泥)

ショウガととムスカットの素晴らしい融合、シュフル・マフシ

イェメニ

キリスの布団

ゲレビッチ(クルミ入りの菓子)とゲレビッチの型

朝食用のザフテル(タイムとミックススパイス)

キリスのオリーブオイル

オリーブの収穫期には、マフセレ(家族経営のオリーブオイル製造所)でのオリーブ搾りを見学しましょう。

ラヴァンダの記念樹の下でチャイを飲んでください。

ラヴァンダの女性たちから買い物をしましょう。

昔のハマムのドームから漏れてくる光を見てください。まるでハマムにいるかのような気持ちになって、食事をしてみましょう。

カトゥメルづくりを見学し、味見をしましょう。

キリスにはトルコ国民よりもシリア国民の方が多く住んでいます。料理、娯楽、生活文化はまるでアレッポのようです。

キリスが2016年のノーベル平和賞候補だったのをご存知ですか?

細密画のような街並み、隣り合わせに並んだ出窓のある家々、狭い路地と黄色い陽の光に洗われたようなおとぎ話のまち、キリス。中庭のある石造の住宅、迷子になるのが楽しい狭く曲がりくねった行き止まりの道、蔦のからまる出窓、花に飾られた扉、そして通りで楽しそうに遊んでいる子供たち...そう、キリスはおとぎ話のまちを彷彿とさせます。

キリスはその地理的位置から、文化の移行を観察する上で重要な地域です。研究によると、キリスの歴史は5500年前までさかのぼるということです。この地域が5500年の歴史を持つことを示すオイルム古墳は、多くの戦争を目撃してきました。ラヴァンダ城塞、石工技術の珍しい例であるウル・ジャーミー(モスク)、オスマン朝最大の建築家ミマル・スィナンの作品と言われるテッケ・モスク、そしてそのほかにも多くの歴史的建造物が、キリスの多様な歴史を物語っています。

これまでこの地を通り過ぎて行った文明の面影を未だに残しているキリスが商業街道上にあったことを、今に伝わる特殊な手工芸が物語っています。布団作り、イェメニ作り、石工工芸は、キリスでいまだに行われ、息づいている手工芸です。

キリスを説明するときに必ず人々の口に上るものを挙げましょう。アレッポ料理の影響を受けたキリス料理はすべて美味しいものです。キリス・タヴァ、オブルック、キュッビュル・ムシヴィエ、エクシリ・マルトゥハ、シュフルマフシェ、ズュンギュル、ゲレヴィチ、マヤナル(アニス入り)、カフケなどがまず思い浮かぶキリス料理です。トルコ国内において標高が最も高い位置にあるオリーブ畑(900-1000m)は、キリスにあるということを覚えておいてください。このオリーブから採れるオリーブオイルの味には飽きることがありません。

他にはない魅力でおとぎ話の国を彷彿とさせるキリスは、皆さまのお越しをお待ちしております...

アナトリア―メソポタミア―北シリアが出会う地点にあります、キリスは。このため、歴史上商業が盛んで、様々な宗教や文化が入り混じる中心地であり続けました。

キリスの歴史は5500年前にまで遡ります。キリスで発見され、現在も調査が続けられているオイルム古墳のおかげでそれがわかりました。この考古学的発掘調査は、地域の5500年もの歴史を解き明かしてくれるでしょう。

オイルム古墳の200メートル西には、6世紀の初期キリスト教時代と推定されるバシリカが見つかっており、修復作業が始まりました。キリスの多様性を示すもののひとつとして、街中にあるシナゴーグも修復される日を待っています。

キリスの主な見どころにはモスク、泉、ハマムなどがあります。石工技術の貴重な例であるウル・ジャーミーや、オスマン朝最大の建築家ミマル・スィナンの作品と言われているテッケ・モスクをはじめとして、キリスには訪問すべき多くの素晴らしいモスクがあります。「カーネーションの花束が似合う」という有名な民謡の題材となったクル・カステル―泉―は、キリスに行ったならば必ず見るべき場所です。

いくつもの戦争を目撃し、時代を超えて多くの文化を受け入れて来たラヴァンダ城、サハーバ派の霊廟、歴史が香る狭い路地など、キリスは長い間蓄積してきた美を訪問者と共有してくれるまちです。