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オリーブ畑―オリーブオイル製造所

キリスはトルコで標高が最も高い(900-1000メートル)オリーブの栽培地です。オリーブ畑はキリス平原とその周囲のアフリン川とサブン川の間の断片的な平地に集中しています。

キリスで採れる粒の大きなオリーブは、朝食用として食されるもの以外、完全にオイルを絞るためのものです。果実、オイル、種、枝、葉のすべてを利用できるオリーブは、古代から人類の生活の中で重要な位置を占め、キリスでもなくてはならないものです。キリスのオリーブは皮が薄く種も小さく、油の含有量が高いことで知られており、このためにこの地方の人々はオリーブオイル生産に従事するようになりました。

「マフセレ」と言う名の伝統的な製造所もこの生産文化の要素です。現在キリスには何カ所か伝統的オリーブオイル製造所がありますが、「搾り」と言っている近代的な方法で製造方法を用いている製造所が一般的です。

キリスでオリーブオイル生産とともに石鹸の生産も発達しました。キリスではどこに行っても石鹸生産所に出くわします。

石鹸の話がでたところで申し上げますが、修復されたオスマン朝時代から残っている古い石鹸製造所の建物を必ず見学してください。石鹸製造所の建物の入り口階は石鹸製造所博物館として、上階は多目的室、会議や展示室、あるいは食事付きのイベント会場として使われています。