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ルート

アドゥヤマンの街を巡るツアー

こちらのルートは、アドゥヤマン中心部、旧ベスニ、ユーフラテス沿岸部を通るルートです。アドゥヤマン市街中心部には観光出来るような場所はあまりありません。アドゥヤマン博物館は、アタチュルク・ダムの底に沈んでしまった多くの遺跡からの出土品をご覧いただくことが出来ます。さらには、1987年にUNESCO世界文化遺産に指定されたネムルート山国立公園に授与された「金の林檎」賞をご覧いただくことも出来る、アドゥヤマンの全てを網羅するような博物館です。現在、綺麗に整備されたアドゥヤマン城、ウルジャーミィ、旧サライ・ジャーミィ、そしてアドゥヤマン・シリア正教会は、市街中心部で訪れるべきもう一つの見どころでしょう。オトゥラクチュの市場は、買い物や、地元の人々との会話を楽しむのに良い場所です。アドゥヤマン・シリア正教会を訪れ、写真を撮ったら教会のガイドからシリア正教の文化と信仰について話を聞き、知識を深めることが出来るでしょう。(写真を撮影する際には教会の許可を得てからしていただくようお願いします。教会内では騒がずに敬意を払ってご観覧下さい。) こちらのルートの後半では、旧ベスニ全体を巡るルートを「歩きながら」、セルジューク朝、オスマン帝国時代の遺跡であるジャーミィ、ハマム、橋、ハン(かつての隊商宿)、城塞部を巡り、素晴らしい写真を撮ることが出来るでしょう。旧ベスニとは、地滑りが原因で前世紀に放棄された中世の町です。ソフラズ(ウチュギョズ)古墳へ道を辿れば、こちらの古墳遺跡をご覧いただけます。古墳内に降り、巨大な2つの墓の一部を鑑賞することも出来ます。古墳の南に向かい、クズリン村から見下ろせば、そこには息を呑むようなユーフラテスの眺めがあなたを待っています。その昔、岩を削って作られたと言われる階段から、川の沿岸に降りることが出来ます。漁船に乗ってユーフラテスの河口であるギョクスまで、ユーフラテス川を行く船の旅を楽しむことが出来るでしょう。復路では、村のすぐ北、ギョクスにある、ローマ時代に作られたギョクス橋の写真を撮ることが出来ます。橋の中心部は現在、崩れた状態になっています。

カテゴリー:
期間: 1日
目的地:
アドゥヤマン市街中心部
旧ベスニ
ソフラズ(ウチュギョズ)墳丘墓
クズリン村ーユーフラテス川の風景
ギョクス橋
何を食べるー何を飲む?
アドゥヤマンでは肉無しチーキョフテ
シャンバヤットでは子羊のラムチョップ
ベスニではバクスマット(ペクシメット)そのご相伴にはアドゥヤマン・チーズ
旬であれば生の、旬を外れているのであれば干しベスニ葡萄
何を買う?
ベスニ葡萄(干し葡萄)
伝統的な手織のアドゥヤマン絨毯とキリム
100%当地原産アドゥヤマン煙草
有塩・無塩アドゥヤマン・チーズ
お土産用ネムルート山頭像のミニチュア模型
これだけは逃せないアクティビティ
アドゥヤマン博物館を訪れ、ネムルート山に授与された「金の林檎賞」をご覧ください。
オトゥラクチュ市場とシレ・ハンで買い物をしてください。
シャンバヤットでは子羊のラムチョップを食べてください。
旧ベスニのルートを歩いて、写真を撮ってください。
ユーフラテス川を下るツアーに参加してください。
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