ルート
ガーズィアンテップ2日間観光ルート
初日に町ルートをめぐった後、ガーズィアンテップ中心市街地の外を流れるユーフラテス川を満喫します。何千年にもわたりその名が受け継がれてきたカルカムシュ遺跡は、貴重なヒッタイトの町です。ちょうどシリア国境のユーフラテス川がシリアに流れ込む地点の西側にあるので、一般公開されているかどうかを確認してから出発することをお勧めします。 もう一つの行き先は、ユーフラテス川西岸にあり、ゼウグマ考古学博物館に展示されているモザイクが出土したゼウグマです。一部がビレジク・ダムの底に沈んでいるゼウグマには、床に描かれたモザイクや壁画があります。ゼウグマは古代最大の交易中心市街地の一つであり、ユーフラテス川上の交易や交通を管理するための要衝でした。 次の行き先は、ユーフラテス川東部のビレジクです。ユーフラテス川岸にあるこの町へは、1956年にユーフラテス川上に築かれた2本の橋を渡って行きます。ビレジクは、ユーフラテス川を一望するテラス、そして極上の食べ物やお菓子で有名です。朝に行くならヒヨコ豆のドゥルム、お昼過ぎに行くなら必ずナスのケバブを召し上がれ。ビレジクの名物にはお菓子のキュネフェもあります。ビレジクの次の行き先は、世界で最後の200羽のホオアカトキがいるホオアカトキ繁殖基地です。ここでホオアカトキやビレジクの野鳥についての詳しい知識をムスタファさんが伝えてくれます。繁殖基地のすぐ前で、チャイ、アイラン、ジュースを飲み、アイスクリームを食べて涼を取ることができます。ここもいろいろなお土産品を売っています。 最後の行き先は、1998年に大部分がビレジク・ダムの底に沈んだ旧ハルフェティです。ダム湖岸で食事し、散策し、アーチ橋を渡り、ボートツアーに加わってルムカレを見にいくことができます。ボートツアー料金は一律でないので、ボートの漕ぎ手と交渉することをお勧めします。
町
期間:
2日間
目的地:
‐ガーズィアンテップ中心市街地
‐カルカムシュ遺跡
‐ゼウグマ遺跡
‐ビレジク
‐ハルフェティ
‐ルムカレ
何を食べる?‐何を飲む?
‐ビレジクのヒヨコ豆のドゥルム
‐ビレジクのキュネフェ
‐ビレジクのナスのケバブ‐ハルフェティのコイ
何を買う?
‐ピスタチオ
‐ホオアカトキ模様のTシャツやコップやキーホルダー
これだけは逃せないアクティビティ
‐ナスのケバブを食べる
‐ハルフェティを黒いバラを見る
‐ルムカレまでボートツアーを楽しむ
‐ハルフェティのアーチ橋を渡る
ビレジクで世界最後のホオアカトキを見る