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ハトゥマン博物館

この地方の重要な博物館のうちのひとつであるバトゥマン博物館は、新石器時代のサロン、ウルス・サロン、ハサンケイフ・サロンの3つの展示サロンからなっています。博物館には旧石器時代から中世までの広範囲にわたる約500点の作品が展示されています。

博物館の最重要作品は、バシュル古墳の発掘で2012年の発掘シーズンに古墳の南東部の墓地から得られたゲーム用の石です。その他グスィル古墳からは「オベリスク」、バシュル古墳からは「ブロンズの副葬品」、ハサンケイフからは「ベス神」などの発掘品も重要な展示品です。

博物館の展示サロンにある投影室には、バトゥマン博物館の管轄で行われた発掘調査に関するドキュメンタリー映画が放映されています。博物館にはまた、考古学、文化、芸術の歴史などの書籍が豊富な図書館と発掘で出土した作品の修復が行われている研究室があります。

バトゥマン博物館は、バトゥマンとスィイルト県内にまたがるウルス・ダムの水底に沈むことになっている古墳群で行われた合計7館の博物館の救出発掘調査(公共工事の際に発見された遺跡が失われる前に行う発掘)隊の隊長を務めています。

バトゥマン博物館総局が実現させたミュージアムパーク・プロジェクトはこの地方で初めての試みです。このプロジェクトでは博物館の庭に歴史的な生活が体験できるエリアが設けられ、訪問者が歴史を肌で感じながら学ぶことを目的としています。

歴史エリアではウルス・ダムやHES(水力発電)プロジェクトの際に発掘されたギュスィルとグレ古墳のモデル住宅や、バシュル、グレ、アメル、クリキ古墳で見つかった遺体埋葬の様子、バシュル古墳のゲーム用の石、ハサンケイフのアルトゥクル朝時代の門の他、ハサンケイフ生活エリアが設けられており、近世の村や村の生活も再現されています。

ミュージアム・パーク・エリアにはまた、小学生から高校生までのすべての学生たちの歴史に対する認識を高め、考古学的発掘調査がどのように行われているのかを理解してもらうため、発掘体験コーナーが設けられており、専門家の考古学者が付き添って発掘体験ができるようになっています。

お子様用向け考古学発掘ビデオの上映や多種シュミレーション・コーナーも用意されており、ミュージアム・パークをより楽しんでいただけるようになっています。

バトゥマン博物館は、トルコの博物館としては初めての試みで、国内外のすべての訪問者をお待ちしています。/p>