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アドゥヤマンを訪れたならば、この地方最古の居住地のうちのひとつであるベスニは必見の場所です。

紀元前5000年前にまでさかのぼる南東アナトリアの古い中心地として興味深いベスニのまちは、同時に何百年もの間工業や商業都市としても知られていました。ベスニがアレッポからの商業街道上にあったからだけではなく、防衛にも最適な構造と完璧な城塞を有していたことも繁栄の理由でした。

ベスニは、沼地や森林地の存在により、常に魅力を失わずにいました。このため、「天国に等しい」という意味とされているベテスナ、ビヒジティ、ビスニと呼ばれ、そして最後にベスニという名になりました。

Bベスニ郡の4-5㎞南にある旧ベスニ遺跡は、ベスニ城と一体化したウル・ジャーミー、キュルハンオニュ・ジャーミー、トカットムシュ・ジャーミーといったモスクやミナレット、ベキル・ベイ・キュリイェスィ(複合施設)のうち残っているハマムや泉と、その他の複合施設、橋、バザールの遺跡は大変興味深く、必見の場所です。

ベスニ城は三方を断崖に囲まれた険しい崖の上に建っています。城塞には南側の急な斜面からのみ入ることが出来ます。防衛に適しているベスニ城は、石弓やその他の遺構とともに未だにしっかりと建っており、訪問者を受け入れています。

城塞の西側には記念碑的な一対の大きな建造物があります。地元の人々の間では「対の石弓」と呼ばれているこのふたつの石弓の間に捕虜を吊るして敵に見せ、威嚇したという言い伝えがあります。

旧ベスニ周辺には、コンマゲネ王国最大の記念碑的建造物のうち、ソフラズ古墳、クズルン橋、ディキリタシュ(セソンク)といった遺跡があります。