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イチカレ(博物館複合施設)

城壁内にあるイチカレには、「ライオンと牡牛の闘い」を表したレリーフがある⒑mの幅の上方がとがったアーチ(アルトゥクル・アーチ、1206-1207年)の下をくぐって入ります。イチカレの北西にあるアミダ古墳は、ディヤルバクルの古い集落にあります。この古墳で行われた発掘調査では青銅器時代のものの他、ローマ、ビザンツ時代やアルトゥクル朝宮殿の遺跡も発見されました。アルトゥクル宮殿では、サイバネティックの創始者であるジズレ出身のエル・ジェゼリのロボットが使われていました。

今日、イチカレの中ある旧刑務所、司法関係の建物、聖ゲオルゲ教会のある部分は博物館複合施設として整備されました。

ディヤルバクル博物館

ディヤルバクル初の博物館は、1934年にウル・ジャーミー複合施設のズィンジリエ神学校に設置され、1985年にはエラズー道にある近代的な建物へ、その後イチカレへ移転しました。博物館のイチカレへの移転で、ここは複合博物館施設となりました。この建物群は以前刑務所、協会、軍の第7師団、憲兵諜報部、裁判所、検事局、財務弁護士局、アタテュルク博物館などとして使用されていたものです。

ディヤルバクル博物館のコレクションは、新石器時代から始まって旧青銅器時代、アッシリア、フルリ・ミタンニ、ウラルトゥ、ギリシャ、ローマ、ビザンツ、セルジューク朝、アクコユンル朝、そしてオスマン朝時代に属する作品群からなっています。また、アミッド・スィッケ(金貨、硬貨)や郷土の民俗学的作品で構成された豊かなコレクションも有しています。

人類史上大変重要な小麦が採れたチャイオニュは、ハッラン・チェミの発掘のほか、1998年以来ウルス・ダムの救出発掘調査の範囲で博物館を管理者として17の別々の集落で行われている発掘で出土した遺跡も、テーマ別に展示されています。博物館のコレクションは合計32,000点が目録に記載されており、それと同数ほどの作業中の作品があります。