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発掘調査

私たちは何千年もの物語をどうして知ることができるのでしょう?

旅行記から少し、伝説からも少し知ることができますが、やはり考古学的発掘調査から知ることが最も多いのではないでしょうか。  

この地域で行われている発掘調査は、博物館や国内外の専門家を中心として行われています。省が行っているものもあれば、中には救出考古学的発掘(ダムなどの土木工事中に発見された遺跡の調査)もあります。

エンギン・オズゲン教授を隊長としたオイルム古墳、クタルムシュ・ギョルカイ教授を隊長としたゼウグマ遺跡、アスル・エリム・オズドアン助教授を隊長としたチャイオニュ・テペスィ、メフメット・オナル教授を隊長としたハッラン遺跡、かつてクラウス・シュミット教授を隊長としていたギョベックリ・テペ遺跡、エンゲルバート・ウィンター教授を隊長としたドリチェ遺跡、ニコラ・マルシェッティ教授を隊長と下カルカムシュ遺跡、ダヴィッド・シュロエン教授を隊長としたズィンジルリ古墳の発掘調査は、内閣府の許可を得て専門家たちが行っています。

夏にこの地方を訪れるならば、オイルム古墳、ゼウグマ遺跡、チャイオニュ、ハッラン、そしてその他の地域で行われている発掘調査の現場を見学することができます。考古学者らがどのようにして薄い地層を掘って発掘品を発見しているのか、それらをどのように記録しているのかを見ていると、エフェスでもそうであるように、何故発掘調査が100年もかかるのかがよくわかることでしょう。

この地域で現在も行われているダムの集水流域で行われている救出発掘調査は、我々にこの地域の文明についての重要な情報を提供しています。 

ビレジック・ダムの救出発掘でゼウグマを知ることができました。カルカムシュ・ダムの救出発掘ではゼイティンリバフチェ古墳が見つかり、シャラガ、テケイラット、アカルチャイ、メズラア古墳で行われた調査では、何千年もの歴史が紐解かれました。

ゼウグマのモザイク博物館、シャンルウルファの考古学博物館を訪れ、貴方もこの歴史物語の一片となってみませんか。

現在も続いているウルス・ダム建設地にあるズィヤレットテペ、ケナンテペ、サラットテペアシャウ・サラット、グリジャノ、ムスリュマン・テペ、コルティック・テペ、カヴシャン古墳、ハケミ・ウセ・テペ、トゥルベ古墳、クリキ古墳、グレ・アメル、チェミアロ、スマキ、チャットテペ、バスル古墳における専門家らと、ディヤルバクル、バトゥマン、マルディン博物館局の共同救出発掘調査と地表調査では、旧石器時代から今日まで何千年もの間隠れていた集落、都市、宮殿、村、住宅、神殿などが日の目を見たのです。発掘された粘土板の楔形文字も解明されています。

ウルス・ダム救出発掘調査の枠内で発見された思いがけない発掘品や、発掘で得られた知識を、ディヤルバクル、バトゥマン、マルディンの博物館で目にすることができます。トルコ最良の中世都市のうちのひとつであり、発掘調査が続いているハサンケイフも、ウルス・ダムの水底に沈んでしまう前に、ぜひ現地でご覧になっていたくことをお勧めします。