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シルクロードのキャラバンサライ:ガズィアンテップ

面積: 6222 Km²

人口: 1,931,836人

郡の数: 9郡

郡:ガズィアンテップ、アラバン、イスラヒエ、カルカムシュ、ニズィップ、オウスエリ、ヌルダー、シャーヒンベイ、シェヒットキャーミル、ヤヴズエリ

海抜:850m

主な産業:観光、農業、工業、エネルギー、商業、畜産

手工芸:螺鈿細工、銅製品、クトゥヌ布、アバ布、イェメニ皮の短靴)、アンテップ風刺しゅう、アンテップ風キリム、坪作り、貴金属工芸(金、銀)

ガズィアンテップにはトルコ各地から陸路でアクセスすることができます。

1976年に開港したガズィアンテップ空港にも定期便が発着しています。

ベイラン・スープ

子羊レバー(ジャウルトラック)のケバブ

生クリームがたっぷり入った、挽きピスタチオの甘いカトゥメル(生クリームパイ)

アリ・ナズィック(ケバブの一種)やイェニドゥンヤ・ケバブをはじめとしたすべてのガズィアンテップ・ケバブ

バクラヴァ、ニンジン型バクラヴァ、ショビイェット、ドラマ、アンテップピスタチオのカダユフなどのもちろんスイーツも忘れてはなりません。

パプリカ、ナス、ズッキーニ、アジュル(ガーキン、インド小きゅうり)

チリ・ペッパー、ザフテル(タイムとミックスハーブのパウダー、お茶用)、朝食用のザフテル(タイムのミックスハーブ)、ハスピル(ベニバナ、サフランに類似)

タヒン・ヘルヴァス(甘いゴマペースト)、ペスティル(果物シロップのペースト)、ムスカ(三角形のピスタチオ入り菓子)、スジュック(ナッツとでんぷんの菓子)

アンテップ・ピスタチオ

何種類ものバクラヴァ

カフケ(ゴマをまぶした菓子)

クトゥヌ布

イェメニ(皮の短靴)

銅製品

螺鈿細工

イェセメック野外博物館の彫像たちの間に生えている桑の実を味見してください。

女神クババのまちを見学してください。

ゼウグマ博物館を見学し、ゼウグマの遺跡の邸宅に書かれた落書きを読んでみてください。 クリネ(座ったり、テーブル代わりに使われた台)に座り、空想の世界に浸ってみてください。

ボートでユーフラテス川を下ってルムカレまで行きましょう。

お子さんたちと動物園やアドベンチャー・パークで思いっきり楽しんでください。イスラム作品博物館では香水づくりを体験してみてください。

アンテップの古い路地やハンで迷子になってみてください。

まずバクラヴァづくりを見学し、出来立てのバクラヴァを食べてみてください!

ここは子供たちにとって素晴らしい場所です。特に若者たちにはエリックチェ・スキー場やアドベンチャー・パークがおすすめです。また、トルコ最大の自然保護、保養地域である動物園は、ガズィアンテップでも家族づれで楽しめる場所です。

トロイやハリー・ポッターの映画でも使用されたイェメニ(皮の短靴)は、ガズィアンテップで作られたことをご存知ですか?

現在は閉鎖されているガズィアンテップ駅のガル・ロカンタス(駅食堂)に必ず立ち寄ってみてください。雰囲気にしても、料理の味にしても、これまでになかった体験ができること請け合いです。

ラクを飲むのが好きな人なら知っている銅製のグラスクーラー、エフリケイフの生産地はガズィアンテップです。エフリケイフには中央にラクのグラスが入るホルダーが、その回りには氷を入れる部分があります。この部分のおかげでラクがぬるくなりません。氷がラクの中に直接入れられないので、薄まりません。銅は熱伝導性がよいことから、エフリケイフに使われています。

何世代もの間様々な文明を受け入れてきた、生きている歴史、思い出に残る味、そして独自文化を持つ、体験しなければならない物語なのです、ガズィアンテップは...

ヒッタイト、アッシリア、ペルシャ、ビザンツ、オスマン朝...これらすべての文明を受け入れて、その特色を取り入れてきました。メソポタミアと地中海の出会う場所で、歴史的なシルクロード上にあるガズィアンテップは、どの時代にも文化と商業の中心地であり続けました。

有名な旅行家エヴリヤ・チェレビが、「世界の瞳」と言ったガズィアンテップを、このように紹介しています。

「この都市を表すのには言葉もペンも足りない。世界の地表よりも広く、目を引く大きな建物、そこら中に欲しくなるような品物、豊かで肥沃な、尽きることのない食物や飲料の泉、河。それが、 シェフリ・アインタップ・ジハン‐都市アンテップの世界である。」

長い間アンテップとして知られていたこの古い都市は、祖国解放戦争における圧倒的な防衛戦と勇敢な戦いぶりから、1921年2月8日に「ガーズィ(参戦経験のある勇敢な兵士)」の称号を与えられ、「ガズィアンテップ」と改称されました。

ガズィアンテップと言えば、まず最初にファンタスティックな料理が思い浮かびます。ラフマージュンが有名ですが、ガズィアンテップ料理といえばそれだけではありません。このため、ガズィアンテップ料理はUNESCOによって、33か国47都市を網羅した「クリエイティヴ・シティ・ネットワーク」に加えられました。

歴史だけではなく、「地方の美食と観光」というテーマのヨーロッパの名高いディスティネーション・プロジェクトにおいて、2015年の国家的ディスティネーションに選ばれました。

バスや飛行機でのアクセスが非常に容易で、気候もおだやか、文化、歴史、美食の発見をしたいならば、ガズィアンテップはぴったりのまちです...

 

見どころ

ガズィアンテップは大変興味深い都市です。モダンで真新しい、明るい大通りから、突然歴史の一ページから切り取られたような路地に出ることがあります。現代的なショッピングモールもありながら、昔のハンやバザールもいまだに息づいています。

ガズィアンテップを「博物館都市」と呼んでも大げさではないでしょう。 世界的に有名なモザイクが展示されているゼウグマ博物館、地方の化石や考古学的作品が展示されているガズィアンテップ考古学博物館、アンテップ市民の伝統的生活をマネキンなどで表現したハサン・スゼル民俗学博物館、ガズィアンテップ市民の祖国解放戦争での闘争を表したガズィアンテップ戦争博物館、ガズィアンテップ防衛、英雄パノラマ博物館、ガズィアンテップ料理の文化がわかるエミネ・ギョウス料理博物館、プライベート・コレクションから成るものとしてはトルコ初のサクル・コナック銅工芸品博物館、かつては旅人の宿、ハンであり今では失われる寸前の手工芸品が作製、販売されているギュムルック・ハヌ、ガズィアンテップ文化を訪問者へ感じさせてくれるベヤズハン都市博物館、トルコ初の私立ガラス博物館であるメドゥーサ・ガラス作品博物館、メヴレヴィーハーネ財団博物館、ガズィアンテップ文化歴史博物館、粗削りのものや完全に彫られている彫刻がある、ヒッタイトの有名な石工アトリエがあったイェセメック野外博物館...ガズィアンテップにお越しの際は、過去から現在までの旅の準備を万端に...

シルクロードの面影を残す城塞や旧市街、ハン、モスク、噴水、ハマム、邸宅、ベデステン。ガズィアンテップは、皆さんの旅行プランにドリジェ、イェセック、ティルメン、ゼウグマ、カルカムシュなどの遺跡を含めた見どころを提供してくることでしょう。